2015年2月23日(月)、愛知県弁護士会の消費者・アイズ合同部会の企画による、高齢者等の消費者被害に関する勉強会に出席いたしました。
講義、グループディスカッション、報告の3部からなる勉強会で、愛知県弁護士会会員44名、関係諸団体(愛知県県民生活県部民生活課、県民生活プラザ、愛知県内の地域包括支援センター、名古屋市消費生活センター、愛知県社会福祉士会等)の職員・会員48名の合計92名にご参加をいただきました。
高齢者・障害者の消費者被害の背景には、高齢者等の地域・家族からの孤立という、根深い社会問題が潜んでいます。地域ぐるみでの見守りを強化するため、弁護士会も、消費者・アイズ合同部会を中心にネットワーク作りに取り組んでいるところです。会員・関係諸団体はもちろん、地域の皆様にもご参加いただけるような仕組みを作り、より安心な社会が実現するよう私も微力ながらお手伝いさせていただきたいと考えています。
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